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ジャンヌ・ダルク




the messenger. the story of joan of arc


歴史の英雄は神の使いだったか?
かの有名なフランスの英雄、ジャンヌ・ダルクの一生を描いた作品。
神の声に従いフランスを大勝利に導きながらも、宗教裁判で異端者として処刑されたジャンヌ・ダルク。
事の真相を追い、監督luc bseeon(リュック・ベッソン)が、独自の解釈で描き出している。
日本人にはあまりなじみのない人物ですが、特に彼女のことを知らなくても楽しめる作品です。

ストーリー
えっと、ジャンヌ・ダルクの一生についてです。


冒頭のシーンで、兵士がジャンヌの住む村を襲うのですが、これが悲惨です。
彼女が隠れているその目の前で、姉が刺し殺され、その死体を強姦されるシーンなんかは鳥肌が立ちました。
しばらくは夢に出そうな感じでした。
この作品では、そういった悲惨なシーンも目を覆わずにしっかりと描いています。
戦争においては、英雄という一面だけではなく、こういった悲惨なシーンこそしっかりと目をそむけずに見なくてはいけないと思います。
そこを描かなければ、戦争の本質は見えてきませんから。
この映画では容赦ないです。
ジャンヌが処女かどうか性器を調べられるシーンや、宗教裁判でとらわれているジャンヌに暴行を加えたり。
目を覆いたくなってもそむけてはいけません。
オレ等が知るべきことです。

そしてこの映画のもうひとつのポイントは、ジャンヌ・ダルクは神の使いか?ということです。
彼女は神の声に従いフランスを勝利に導いたとされています。
これに対してリュック・ベッソンはかなり挑戦的な提示をしていきます。
まずはジャンヌを取り巻く、政治と宗教です。
英雄に仕立てるも、異端者として処刑するも権力次第ということ。
もうひとつは、彼女の良心からの言葉として示します。
良心がことの本質を彼女に語り、彼女は苦悩するのです。
この辺の描写と提示は見事で、オレ等にひとつの答えとして示してくれます。

主役のジャンヌ・ダルクを演じたのは、「バイオハザードシリーズ」でおなじみのmila jovovic(ミラ・ジョヴォヴィッチ)です。
オレはジョヴォジョヴォと呼んでます。
ジョヴォジョヴォはきわどい役やかっこいい役が多いですが、今回の役はむちゃくちゃシリアスです。
そして演技はすばらしいです。
いつもあんな(バイオ)感じの映画ばっかりなのであまり気づきませんでしたが、いい女優さんです。
この映画での演技が一番いいんじゃないでしょうか。
すばらしいです。

監督:luc besson(リュック・ベッソン)
出演:mila jovovic(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
   dustin hoffman(ダスティン・ホフマン)
   john malkovich(ジョン・マルコヴィッチ)
   vincent cassel(ヴァンサン・カッセル)

また、この映画ではド派手な戦闘シーンも売りになっています。
シリアルな作品ですが、こういった娯楽性も重視しています。
リュック・ベッソン監督はこういったバランスは本当にうまいです。
娯楽的でシリアス。
ではでは、ジャンヌの「follow me」の掛け声についていきましょうか。

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ジャンヌ・ダルク詳細(ウィキペディア)

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