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銀河鉄道の夜 / 宮沢賢治




大人になってから、もう一度読んで下さい。
子供のときに読みませんでした?宮沢賢治。
読みやすく童話っぽい物語が多いので、子供用として読まれることが多いですね。
でも、物語の中に含まれるメッセージは重く、とても子供が理解できる内容とは思えません。
だから、大人になってからもう一度読んでみて下さい。
子供のときには見えなかったいろいろなことが見えてきますから。

ストーリー
主人公のジョバンニはいつも一人だった。
カムパネルラは友達だが、ジョバンニが周りからからかわれているので、なかなか仲良くはできない。
ある日丘の上でジョバンニが孤独をかみ締めていると突然、「銀河ステーション」というアナウンスが聞こえ、気づくと銀河鉄道に乗っている。
そこにはカムパネルラも乗っていた。


途中不思議なことがたくさん起こるので不思議な物語ですが、最後の結末を知るとなるほどと思えます。
結末を知っている人も多いと思いますが、知っていても知らなくても読みましょう。
もちろん読み終わった後の、胸が苦しくなるような感覚もこの作品の醍醐味ですが、ストーリーの途中にもいろいろなメッセージがこめられています。
世の中のいろいろなものが分かるようになってから、一つ一つのメッセージを噛みしめながら読んで下さい。

また、この本には宮沢賢治のほかの作品も入っているので、これを機に宮沢賢治をいろいろ読んでみるのも面白いと思います。
彼の作品は本当に独特で、読めばすぐに宮沢賢治だ!!っと言い当てられるような文章です。
そして、その内容はとても不思議で洗練されています。
まあ、あの宮沢賢治さんだから当然か・・・。
「よだかの星」や、「黄色のトマト」、「セロ弾きのゴージュ」なんかも非常に魅力的です。

っちゅうことで、少し話はそれましたが、ジョバンニとカムパネルラと共に銀河鉄道に乗ってみましょうか。
しっかりメッセージを受け取りながら、物語を楽しんでください。

宮沢賢治学会公式サイト

銀河鉄道の夜公式グッズショップ

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