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デジャヴ




deja vu


運命を信じますか?
オレは運命を信じるほうです。
それは「霊的」にではなく、「物理的」にです。
物理の法則に美しい方程式があるのだから、その方程式を全て解き明かせれば、未来は予測可能だという理論からです。
では、過去はどうでしょうか?
もう起こってしまったことを変えることは可能なのでしょうか?
仮に可能だとすれば、いったいその後には何が起こるんでしょうか?
この作品は、一つの可能性を示してくれています。

ストーリー
多くの犠牲者を出した、フェリー爆破テロ。
その捜査を行う捜査官が主人公。
彼は、事件の手がかりを握る女性を見た瞬間に、「彼女を知っている」と言う強烈な「デジャヴ」に襲われる。
また彼は、政府が極秘に開発した「4日と6時間前の映像を自由自在に見ることができる装置」を使って操作を進める。
しかし、その装置には驚愕の事実が隠されていた。


この「4日と6時間前の映像を見ることができる装置」が、この映画のミソです。
巻き戻しも早送りもできない代わりに、一定範囲内ならどの角度からも監視できる装置。
これは斬新です。
この装置を使って、4日前の犯人とカーチェイスを繰り広げるシーンなんかは、めちゃめちゃ不思議でエキサイティングですよ!!
そういった斬新さと、アクション性も楽しめますが、何よりの魅力はその緻密なストーリー展開でしょう。
ものすごくよく作りこまれています。
いたるカットに仕掛けがしてあり、ストーリーが進んでいくたびに、あのカットはこことリンクしてくるのかというシーンがたくさん出てきます。
まぁ、つまり一回見ただけではちゃんと理解できないって事ですね。
2回は見ないとです。
「運命」に対する監督の答えも含まれているし、ラストのシーンで胸の中に広がってくる感情は、とても不思議な感情です。
今まで感じたことのない種類の感情でした。
ほんとによく出来たストーリーですよ。

この緻密な映画を作り上げた監督は、tony scott(トニー・スコット)さんです。
「トップガン」や「ラスト・ボーイスカウト」、「エネミー・オブ・アメリカ」などの大ヒット作を手がけた監督さんです。
でも、この「デジャヴ」は、これらの作品とはちょっと違う雰囲気の作品ですよ。
もちろんいい意味で違う雰囲気です。
なんていうか、すごく真面目な感じがします。

主演は、denzel washington(デンゼル・ワシントン)です。
この人は、アツい男の役をやらせたら最高ですね。
この映画でも、頭のキレるアツい男を熱演しています。

監督:tony scott(トニー・スコット)
制作:jerry bruckheimer(ジェリー・ブラッカイマー)
出演:denzel washington(デンゼル・ワシントン)
  :paula patton(ポーラ・パットン)
  :val kilmer(ヴァル・キルマー)
  :james caviezel(ジェームズ・カヴィーゼル)
  :adam goldberg(アダム・ゴールドバーグ)
  :elle fanning(エル・ファニング)

ということで、とにかくストーリーや設定がものすごく斬新です。
「運命」というテーマは、今までの映画でも何度も語られてきたものですが、この映画の斬新さが、そのテーマそのものをも新鮮に感じさせてくれます。
監督の出した答えに異論がある人もいると思いますが(オレもその一人っす)、それはあくまでも監督の答え。
これを問題提起だと思って、いろいろ考えてみると面白いんじゃないんでしょうか。
それを置いておいても、ラストで感じる感情は、ぜひ体験してもらいたいです。

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