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There will be love there -愛のある場所- / the brilliant green



ゼア・ウィル・ビー・ラヴ・ゼア / ザ・ブリリアント・グリーン


ブリティッシュなJバラード。
いわゆるJ-POPというカテゴリーの曲なんですが、グルーヴやギターのサウンドが非常にブリティッシュです。
少し鼻の詰まったようなギターのサウンドは、このバラード調の曲にはぴったりはまっています。
曲はアコースティックギターとボーカルで始まります。
ここにベースの高音のフレーズが乗って、ドラムなどの楽器が入ってきます。
このベースのフレーズはなかなかかっこいいです。
Aメロ、Bメロの世界観は、非常に粘っこいです。
この微妙なあとノリ感が、ブリティッシュ音楽を感じさせます。
しかしサビはうって変わって、抜けたようにキャッチーです。
このギャップがいいのかもしれません。
Cメロ(2番サビあと)に入ってくるギターフレーズも、めちゃめちゃブリティッシュロックな、ペンタトニックフレーズです。
最後のサビの前には軽いブレークがあって、ドラムの6連フィルが入ります。
このフィルはクールですね。
全体的に、この独特の空気感がすごく好きです。
少し陰のある、ヌトッとしたしつこさがたまらないです。
不思議なバラードですね。

試聴しに行く           歌詞

オレのヘッポコ歌詞解説
まずは英語の話。
タイトルの「there will be love there」は、「そこに愛はあるだろう」っていう意味です。
「there is~」で「~がある」っていう意味で、それに未来の助動詞「will」がついて、「is」が原形になったので「there will be~」になってます。
サビ頭の「love that's waiting for me (you)」は、「私を(あなたを)待っている愛」っていう意味です。
あとでてくる英語は、「i believe」でしょうか。意味は「私は信じている」っていう意味です。
って、まぁこれは言うまでもないか。

あとはテクニカルな話。
曲の頭から倒置を使っているのが印象的ですね。
本当は「大きな曲がり角を曲がったら、とまどうことはもうやめて走り出そう」の語順ですよね。
それと「走り出そう」と、「分からないけど、そう」の「そう」で韻を踏んでいるのもきれいです。
サビでも韻を踏んでますね。 「見つけたい」と、「生きていたい」ですね。
最後で韻を踏むことで、滑らかにサビを終わらせています。
2番Aメロの「まるで手すりさえもない真っ暗な闇の中にある階段を、あてもなく降りていた」という比喩はとても不思議な比喩ですね。
でも、きれいに伝わってくる比喩です。
曲全体が比喩的な表現なんですが、ここの比喩は特に綺麗ですね。

なんていうか、全体的には希望のある歌詞です。
曲のあとノリ感とは少し対称的に、明るい歌詞になっています。
このアンバランス間もすごく絶妙でいいですね。


1998年に発売された3枚目のシングルです。
同年に発売された「the brilliant green/ザ・ブリリアント・グリーン」 に収録されています。
彼らの最初のヒット曲となり、4週目で1位を記録しています。
いわゆる、the brilliant greenの出世作です。
曲は、TBSのドラマ「ラブ・アゲイン」の主題歌としても抜擢されました。
また、ブリグリ初の日本語歌詞の曲となりました。

音楽CDつくりま専科

メンバー
ボーカル:Tommy/川瀬智子(かわせ ともこ)
ベース:奥田俊作(おくだ しゅんさく)
ギター:松井亮(まつい りょう)

公式サイト

tommyソロプロジェクト公式サイト

英語ファンサイト

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