« it's not love / dokken | トップページ | Long Train Runnin' / The Doobie Brothers »

The Very Best of Dokken / Dokken




ちょっと変わったLAメタル。
リフの攻撃性といい、バンドの音作りといい、いかにもなLAメタルです。
が、ドッケンにはいかにもなメタルで終わらない魅力があります。
それは恐らく、哀愁の漂うメロディーでしょう。
これほど攻撃的なバンドアレンジの中で、メロディーだけが場違いのように切なく美しいです。
このギャップと意外性はとても見事で、人々の心を惹きつけます。
特に日本人は、こういうメロディーは好きだと思います。
まあでも、そうは言ってもメタルはメタルですから。
ガンガン頭を振るようなリフあり、激しいドラミングあり、オニのようなギターソロもあり。
ノルべき所はしっかりノッてますよ。
つまり、頭を振りながらメロディーに酔えるということです。
そんなドッケンの魅力が山のように詰まっているベストアルバムです。

おすすめポイント
まずは曲目から。

The Very Best of Dokken / Dokken
1 breaking the chains
2 paris is burning
3 into the fire
4 just got lucky
5 alone again
6 tooth and nail
7 the hunter
8 in my dreams
9 it's not love
10 dream warriors
11 burning like a flame
12 heaven sent
13 mr. scary
14 walk away
15 mirror mirror
16 too high to fly


試聴しに行く          歌詞


ちなみに日本語タイトル。

ヴェリー・ベスト・オブ・ドッケン / ドッケン
1 ブレーキング・ザ・チェインズ
2 パリス・イズ・バーニング
3 イントゥ・ザ・ファイア
4 ジャスト・ゴット・ラッキー
5 アローン・アゲイン
6 トゥース・アンド・ネイル
7 ザ・ハンター
8 イン・マイ・ドリームス
9 イッツ・ノット・ラヴ
10 ドリーム・ウォーリアーズ
11 バーニング・ライク・ア・フレーム
12 ヘヴン・セント
13 ミスター・スケアリー
14 ウォーク・アウェイ
15 ミラー・ミラー
16 トゥ・ハイ・トゥ・フライ


とにかく突っ走りたいのなら、なんと言っても6曲目の「tooth and nail」でしょう。
スタートから最後まで、ギターのリフがうねりっぱなし。
速いビートにアグレッシブなギターリフ、そしてゴリゴリのベースライン。
更にギターソロはひたすら16分音符の速弾きが聴けます。
いかにもドッケンという曲は、1曲目の「breaking the chains」や3曲目の「into the fire」でしょうか。
魅力的なLAメタルが聴けます。
遅めのテンポで、ズッシリ聞かせています。
そして、ドッケンの魅力、哀愁のメタルを聴くなら8曲目の「in my dreams」や10曲目の「dream warriors」じゃないでしょうか。
重いビートにアグレッシブなリフが聞けますが、それと同時に悲しいメロディーと、きれいなコーラスが聞けます。
どちらの曲も、サビのメロディーは本当に切ないです。
更にギターソロも切な過ぎます。
それでいてアレンジはメタルで、めちゃめちゃ重たいですからね。
本当に面白いサウンドを作り出すバンドです。

9曲目の「it's not love」は、一風変わったドッケンの曲の中でも変わっています。
ぜんぜんメタルっぽくないギターのリフが入ってます。
でもアレンジはいつも通りのドッケンなメタルアレンジ。
これもまた面白いですね。
なぉ、哀愁系や切ない系のメロディーを得意とするドッケンなので、バラードもいいのかと思うと実はそうでもなかったりします。
たぶんバラードにしてしますと、普通のバラードになってしまうからだと思います。
5曲目の「alone again」と、14曲目の「walk away」はバラードなので、試しに聞いてみてください。
割とよく聞く感じの曲に仕上がっていると思います。
それはそれで一般ウケするからいいのかもしれませんが・・・。
そして13曲目の「mr. scary」は、歌の入っていないインストソングです。
ロックギターに憧れる人なら、1度は聞いておくべき曲ですね。
かっこよく切なく、それでいて超絶です。
いかにもメタルフレーズ満載の、メタルっ子にはたまらない曲になっていますよ。
と、いろいろなタイプの一風変わったメタルが聴けるドッケンのベストアルバム。
なかなか魅力的ですよ。

アルバムは1999年に発表されました。

メンバー
ボーカル:ドン・ドッケン(Don Dokken)
ギター:ジョージ・リンチ(George Lynch)
ベース:ジェフ・ピルソン(Jeff Pilson)
ドラム:ワイルド・ミック・ブラウン(Mick Brown)
他多数
メンバーの入れ替わりが激しいので、とりあえず的紹介で失礼します。

公式サイト

ファンサイト

洋楽INDEXへ           TOPへ

« it's not love / dokken | トップページ | Long Train Runnin' / The Doobie Brothers »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/489893/21914593

この記事へのトラックバック一覧です: The Very Best of Dokken / Dokken:

» ドリーム―成功者が教える魂の富の作りかた [My Favorites]
本に書いてある内容は、成功者が経験することだと思います。 人生においてたくさんのつらい思いをします。 しかし、それはその人の人生にとって必要な経験なんです。 自分もつらい経験をしたことがありますが、全ては必要な経験なんだと思います。 本の内容は、著者である犬飼さんの経験を元に書いてあるそうです。 この本は3部作の2作目です。 まだ1作目のチャンスを読んだことがないので読もうと思います... [続きを読む]

受信: 2008年6月27日 (金) 08:06

« it's not love / dokken | トップページ | Long Train Runnin' / The Doobie Brothers »