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white room / cream




今聴いても新しい!
「white room」の発表は、1968年です。
それなのに今でも、ものすごく新鮮に響きます。
もちろん録音技術等の問題もあって、音自体は古い感じがするんですが、音楽はとても新鮮です。
まずオープニングから、「なんだ!これは!!」っていう感じですね。
こんな曲の始め方もありか!っと思わされます。しかも5拍子。
この4分の5拍子が終わると、唐突に歌が始まります。
このはじめのセクションでは、ベースとギターの兼ね合いがかっこいいです。
次のセクションに行くと、ギターが「ワウワウ」言ってます。
これはギターの音を作る機材「エフェクター」の一種で、「ワウ」と呼ばれるペダルみたいな機材が使われています。
ペダルを前に後ろに踏んで、音を「ワウワウ」させるやつです。
「white room」の中では、とにかくこの「ワウギター」がたまらなくかっこいいです。
エンディングはこのワウギターのアドリブになるんですが、これはロックギターを弾く人なら必ず聴いておくべきアドリブですよ。
アドリブといえば、クリームというバンドはアドリブに入ると、みんなが好き放題弾きます。
誰も裏方にまわろうとしません。
聞いているほうは楽しいですが、本人達は結構イライラしてたんじゃないでしょうか。
「オレが。オレが」みたいな感じで。
そんなわけで、この「white room」の最後のアドリブを聞いていると、クリームがわずか2年半で解散した理由がわかる気がします。

試聴しに行く  Cream - The Very Best of Cream - White Room        歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「white room」は、そのまんま「白い部屋」という意味ですね。
歌詞の内容は、結構イッちゃってる感じです。
意味は全く分かりません。
断片断片ではちゃんと意味があるんですが、全体を通すと全く意味が分からないです。
歌詞の中では、体言止を多用しています。
名詞で文章を終わらせる技法です。
ただただ名詞を羅列するだけのフレーズが多いです。
その結果、聞いた側は断片的なイメージを思い起こさせられます。
残念ながら英語の文章での体言止なので、和訳するとその感覚を維持するのは難しいです。
その辺は勘弁してください。

White Room / Cream
ホワイト・ルーム / クリーム

駅の近くの黒いカーテンのある白い部屋
黒い屋根の郊外 金の舗装はない くたびれたムクドリ
君の黒い瞳の中
銀の馬が月明かりを駆け下りていく
去り行く君に夜明けの明かりが微笑む
オレは満足する

※オレはここで待つ
太陽の輝くことのないこの場所で
オレはここで待つ
影自身から影が伸びるようなこの場所で

どんな糸でもオレを保持できないと
君は駅で言った
駅の乗車券 休むことのないディーゼル さよならの窓
オレは駅で こんなにも悲しい時へと歩んだ
そこから歩みでる時
何かを始める必要があると感じた

※くり返し

パーティーで
愛想のない群集の中で 彼女は親切だった
今では忘れてしまった古い傷への慰め
彼女の瞳の中
黄色いトラがジャングルの中にうずくまっている
今では彼女は着飾っている
さよならの窓 くたびれたムクドリ

※くり返し


1968年発表の、クリームのアルバム「クリームの素晴らしき世界/Wheels of Fire」に収録されています。
このアルバムからシングルカットされています。
ハロウィンなど、多くのアーティストによってカバーされています。

メンバー
ベース・ボーカル:Jack Bruce / ジャック・ブルース
ギター・ボーカル:Eric Clapton / エリック・クラプトン
ドラム:Ginger Baker / ジンジャー・ベイカー

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