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Doolin-Dalton / Eagles




哀愁漂う西部のイメージ。
哀愁漂う砂漠の町。
風で砂が舞い上がり、その砂塵の奥から男が馬に乗ってやってくる。
そんな映画のワンシーンにぴったりはまりそうな曲です。
オープニングから、アコースティックギターとハーモニカで哀愁ぷんぷんです。
その上に乗ってくる歌声はハスキーで優しく、ドラムとベースはどっしり落ち着いています。
サビのコーラスなんかはもう切な過ぎます。
楽器の構成や曲の構成はとてもシンプルで、特に仕掛けという仕掛けもありません。
曲が短いのもありますが、シンプルな作りなのに、盛り上がる部分と落ち着いた部分でメリハリをつけて、聞いてる側を全く飽きさせません。
ホントうまいです。

試聴しに行く          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「Doolin-Dalton」は、人の名前です。
「ドゥーリン」と「ドルトン兄弟」という、18世紀後半にアメリカで暗躍した悪名高いギャングの名前です。
この曲の歌詞は、この二人(二組)についての実話を元にしたストーリーです。
この曲が収録されているアルバム「ならず者(Desperado)」は、全体が大きなストーリーになっていて、この「ドゥーリン・ドルトン」は、そのストーリーの一部ということになります。
歌詞全体は、曲と同じように哀愁に満ちていて、まさに男の物語という感じです。
哀愁に満ちた男の背中を連想させるような歌詞です。

Doolin-Dalton / Eagles
ドゥーリン・ドルトン / イーグルス

決闘があった
ドゥーリン・ドルトン
ハイでもロウでも同じさ
あぶく銭に誠実さの無い女達
痛み止めにレッド・アイ・ウィスキー

ビル・ドルトンは進んでいく
これは神の意思に違いない
コフィヴィルに死して横たわる兄弟
二つの声が 彼らのいた場所からおまえを呼ぶ
法律書は置いておけ
そんなもの役に立たないさ

進み続けたほうがいい
ドゥーリン・ドルトン
おまえの影がおまえを解き放つまで
もしおまえが早くてツイていたのならば
死体の吊るされた木を見ることはないだろう

町は埃っぽいプレーンに横たわる
名前が刻まれるのを待つ墓石に満ちた
墓場のようさ
ある男は後ろ盾や脳みそを使うことができた
でもムショで気が狂ったやつもいた
ビル・ドゥーリンがビル・ドルトンに出会うまで
何も変わりはしないのだから

彼は安い賃金で働き
ただその時を待っていた
そして彼は笑って言った
「オレは行くよ」と
そして彼は平和な生活を置いて旅立った


1973年発表の、イーグルスの2枚目のアルバム「ならず者/Desperado/デスペラード」に収録されています。

公式サイト

メンバー ドラム:ドン・ヘンリー(Don Henley)
ベース・ギター:ランディー・マイズナー(Randy Meisner)
ギター・キーボード・ハーモニカ:グレン・フライ(Glenn Frey)
ギター:バーニー・リードン(Bernie Leadon)
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