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2008年10月

Life in the Fast Lane / Eagles




ロックでクールなリフ!
「life in the fast lane」の一番の魅力は、やっぱりギターのリフだと思います。
オープニングやサビで流れるこのリフは、リズムがトリッキーですごくかっこいいです。
曲全体としては、16ビートのロックっていう感じですね。
コードも基本的にブルースの3コードで、すごくシンプルなロックンロールな構成になっています。
3コードとかっこいいリフ。まさにクラシックロックのお手本のような曲ですね。
ギターの音とか、ドラムのバスドラムの響き方とか、まさにクラシックロックっていう感じですよ。
なのに16ビートっていう、この感じが楽しいです。
オープニングのギターリフで一気に曲に引き込まれ、ロックの3コードにハマっていくっていう感じですかね。

試聴しに行く          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「life in the fast lane」は、その邦題の通り「駆け足の人生」という意味です。
「the fast lane」は「速い方の車線」って感じの意味なので、直訳は「速い方の車線上の人生」って感じですね。
歌詞の内容はすごく抽象的で分かりづらいです。
一組のカップルが、パーティーやクスリなどにハマっていき、そこから抜け出せずにいるような感じだと思います。
表現の感じからすると、言葉通りの意味ではない意味が隠されているように感じます。
例えば「lines on the mirror」は、「クスリ」の存在を強く感じさせられます。
恐らく他にも、かなりの量のダブルミーニングか隠されていると思います。

Life in the Fast Lane / Eagles
駆け足の人生 / イーグルス

彼は頭の固い男だった
彼はすごくハンサムで
彼女は最高にかわいかった
冷たい街の真ん中で 彼女は彼を止め
彼は彼女に譲歩を要求した
彼は残忍だという噂があった
彼は無常で無作法だとみんなが言う
一つだけ共通点があった
ベッドではいいってことだ
彼女が言う
「もっと速く もっと速く
ライトが赤に変わっていく」

駆け足の人生
間違いなくおまえを狂わせるぜ
駆け足の人生

行動に繰られ ゲームに魅せられている
迫り来る注目 知ったかぶり
誰が正しいかはみんな分かってる
どの薬が正しいかはみんな分かってる
すばらしいパーティーを投げかけ
法外な金を払う
鏡にはラインがあり 彼女の顔には表情がある
彼女は気づかないフリをした
彼女はレースに捕らえられた
毎晩明るくなるまで
彼は疲れすぎていて成し遂げられなかった
彼女は疲れすぎていて戦うことができなかった

※駆け足の人生
間違いなくおまえを狂わせるぜ
駆け足の人生
駆け足の人生
いつでもどこでも
駆け足の人生

強風に熱波
のどの渇きで目が見えない
止まれのサインは見えず より悪いほうへと向かう
彼女は言う
「聞いて エンジンがなるのが聞こえるでしょ?
私達はこのハイウェイを行ったり来たりしてる
何も見えてなかったのよ」
彼は言う
「医者を呼んでくれ 壊れてしまいそうだ」
「医者は向かっていると言っている でもおまえは現金で払わなきゃいけないぞ」
人々はフリーウェイを急いでいた
めちゃくちゃにしていき 道に迷った
すごく降りたいと思っている気持ちを無視していた

※くり返し

駆け足の人生
駆け足の人生


1976年発表の、イーグルスの5枚目のアルバム「ホテル・カリフォルニア/Hotel California」に収録されています。
リンプ・ビズキット(Limp Bizkit)のアルバム「チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター/Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water」に収録されている、Livin' It Up(リビン・イット・アップ   試聴しに行く Limp Bizkit - Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water - Livin' It Up) でサンプリングされています。

公式サイト

メンバー
ドラム:ドン・ヘンリー(Don Henley)
ベース・ギター:ランディー・マイズナー(Randy Meisner)
ギター・キーボード・ハーモニカ:グレン・フライ(Glenn Frey)
ギター・キーボード:ジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)
ギター:ドン・フェルダー(Don Felder)
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Hotel California / Eagles




5歳の時に魅せられた!
この「ホテル・カリフォルニア」を初めて聞いたのは、オレが5歳の時。
幼いながらも衝撃が走ったのを覚えています。
そのとき以来、「ホテル・カリフォルニア」はオレのお気に入りソングリストに入り続けています。
オープニングは、この曲のモチーフともなっている12弦ギターのアルペジオっぽいフレーズで始まります。
このオープニングのフレーズは静かで寂しい感じがします。
歌と共に、ドラムやベースのリズム隊が入り、ここからは曲が進行するにつれてエレキギターがどんどん重ねられていき、重厚なアレンジを作り出していきます。
このエレキギターのアレンジはかっこよく、特に2番サビのところはたまらないですね。
そして何より圧巻は、曲の最後にあるギターソロです。
まず音がシブい。
フレーズもかっこいいんですが、何よりも盛り上げ方というか、構成がすばらしいです。
まぁ、ギターを弾く人なら絶対聴いておいてほしいソロですね。
最後はそのギターソロでフェードアウトしていくんですが、最後まで響くアルペジオのフレーズは5歳の時に感動しまくりました。
まさに、オレの音楽の世界を広げてくれた一曲です。

試聴しに行く          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「hotel california」は、「ホテル・カリフォルニア」というホテルの名前でしょう。
歌詞の内容は、一人の男がホテルにしばらくの間滞在するというもの。
しかし、それだけのお話なのに、歌詞の中には難解というか抽象的というか、かなり変わった表現が使われています。
それに一つの表現に二つの意味を持たせる、ダブルミーニング的なものも随所に見られます。
例えば2番にでてくる、「we haven't had that spirit here since 1969」という表現です。
文法的には、いわゆる「現在完了の継続用法」ってやつです。
「have+過去分詞」を使って「ずっと~している」と訳します。
「since~」は「~以来」という意味ですから、「since 1969」で「1969年以来」ですね。
で、ダブルミーニングがかけられてりるのは「spirit」です。
この直前に、「ワインを持ってきてほしい」と頼んでいて、その返答に当たるので、ふつうは「お酒」と訳すのが妥当です。
「そのお酒は1969年以来ここにはありません」ですね。
ただこの「spirit」に、よく使う「魂」という意味を持たせたとも考えられます。
「その魂は1969年以来ここにはありません」。
これは1969年以来、ロックは商業的なものになり、その魂を失ってしまった事を嘆いている一文のようにも感じられます。
こういったダブルミーニングと思われる部分が、随所に見られます。
探してみるとおもしろいですよ。

Hotel California / Eagles
ホテル・カリフォルニア / イーグルス

暗い砂漠のハイ・ウェイ
オレの髪の毛を吹く涼しい風
空へと登っていく暖かいマリファナの香り
ずっと向こうに ちらちら光る光が見えた
頭は重くなっていき 視界はかすんでいった
一晩休まなければならなかった

彼女は入り口に立っていた
オレは礼拝の鐘の音を聞いた
そしてオレは自分に問いかけた
「これは天国かもしれないし地獄かもしれないな」
すると彼女はキャンドルを灯し
案内してくれた
廊下の奥で声がした
オレはそれを聞いた気がしたんだ

ようこそホテル・カリフォルニアへ
すばらしい場所 すばらしい人々
ホテル・カリフォルニアにはたくさんの部屋があり
どんな季節でもお越しいただけます

彼女の心はティファニーのように繊細で
メルセデスのような曲線美がある
イケメンなボーイがたくさんいて
彼女は彼等を友達と呼ぶ
彼らの中庭でのダンスの仕方
甘い夏の汗
思い出すためのダンス
忘れるためのダンス

それでオレはボーイ長を呼んだ
「ワインを持ってきてくれ」
彼は言った「そのお酒は1969年以来ここにはありません」
そしてあの声はいまだに
遠くから呼びかけている
真夜中に君を起こすだろう
ただ聞こえてくる

ようこそホテル・カリフォルニアへ
すばらしい場所 すばらしい人々
皆がホテル・カリフォルニアでの生活を楽しんでいます
思いがけない驚き
口実をお持ちください

天井の鏡
氷の入ったロゼのシャンパン
そして彼女は言う
「私達はみな 自らで作り上げた
ここの囚人です」
そして主人の部屋では
宴会のために皆が集まった
彼らは鉄のナイフで刺すのだが
獣を殺すことはできない

オレが覚えている最後のこと
ドアに向かって走っていた
もといた場所へと戻る道を見つけなければならない
「落ち着いて」と夜警の男が言った
「我々は受け入れるように組み込まれているのです」
チェックアウトは好きなときにできるが
ここを立ち去ることは決してできない


1976年発表の、イーグルスの5枚目のアルバム「ホテル・カリフォルニア/Hotel California」に収録されています。
全米ナンバー1を獲得しています。
グラミー賞も獲得しています。
イーグルスの代表曲の一つです。
ロックはもちろん、ポップス、ラップ、ラテン、レゲエなどの多数のジャンルのアーティストによってカバーされています。

公式サイト

メンバー ドラム:ドン・ヘンリー(Don Henley)
ベース・ギター:ランディー・マイズナー(Randy Meisner)
ギター・キーボード・ハーモニカ:グレン・フライ(Glenn Frey)
ギター・キーボード:ジョー・ウォルシュ(Joe Walsh)
ギター:ドン・フェルダー(Don Felder)
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Desperado / Eagles




優しく心にしみるバラード。
ピアノのソロで始まるオープニング。
音とフレーズがとても優しく、聞いてる側を曲に引き込んでいきます。
そのピアノの上に乗ってくる歌声も優しく、耳に心地よく響きます。
最初のサビに入る頃には、ストリングスの悲しい旋律も乗っていき、切なさをましていきます。
そして2回目のサビでは、ドラムベースが今まで宙を舞うように響いていた悲しさを地に落ち着けるように全体を支えていきます。
そして曲は最後に希望を見せて行き、ストリングスとピアノで収束していきます。
シンプルなアレンジと曲構成ですが、1曲の中にストーリーを感じさせるような手の込んだつくりになっています。
そのストーリー性を頭ではなく、心に焼き付けてくれるような名曲です。

試聴しに行く          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「desperado」は、その邦題の通り「ならず者」という意味です。
歌詞の内容は、頑固で不器用なならず者への問いかけです。
実際は、ドン・ヘンリーが友人に当てて書いた手紙のようなもので、非常に内輪的なお話だそうです。 ですが、曲の雰囲気やアルバム全体の雰囲気も合わさって、かなり西部くさい感じがします。
このならず者への呼びかけはとても切なく、そして切なる思いが綴られていると思います。
頑固で不器用で、なんだか職人気質のこのならず者が、オレはなんだかとても好きです。
少し英語の話をすると、「come to your senses」というのは、「正気に戻る」という感じの意味です。
その前の「why don't you~」は、人を誘う時によく使う表現で(詳しくはデートに誘う時の表現の記事で)「~しよう」とかっていう意味です。
だからあわせて「why don't you come to your senses」で、「正気に戻りなよ」という感じの意味になります。
あんまり一般的な表現ではないんですが、音の響きがきれいで、結構お気に入りの表現です。

Desperado / Eagles
ならず者(デスペラード) / イーグルス

ならず者よ なぜ目覚めない
君はずっと あまりに長い間
柵の見回りをしている
君は気難しい
でも君には理由があることを僕は知ってる
君を喜ばせる物事が 時に君を傷つけるんだ

ダイヤのクイーンを引くなよ
できるなら彼女は君を負かしてるよ
ハートのクイーンがいつも君の最高の手さ

今じゃ思うんだ
素晴らしいものはずっと
君のテーブルの上にあったんじゃないのだろうか
でも君はただ
手に入れられないものを欲しがっているんだ

ならず者よ 若くなっていくわけじゃないんだ
痛みや空腹が君を家へと連れ帰った
そして自由は
ああ 自由なんて
ただ人々がしゃべっているだけのものだ
牢獄というのはこの世界を
一人で歩いていくことなんだ

冬には足が冷えないかい?
空には雪もなく太陽も輝かない
昼間から夜の話をするなんてつらいことだ
いい事も悪いことも全て失って
感覚がなくなってしまうなんて
ちっともおかしくないよ

ならず者よ 柵から戻って来いよ
そして門を開けてくれ
雨は降るかもしれない
でも君の上には虹がある
誰かに愛されたほうがいい
誰かに愛されたほうがいい
手遅れになる前に


1973年発表の、イーグルスの2枚目のアルバム「ならず者/Desperado」に収録。
当時シングルカットはされなかったんですが、数多くのアーティストによってカバーされ続ける名曲です。
ジョージ・マイケル、リンダ・ロンシュタット、カーペンターズ、佐藤竹善、竹仲絵里、KOKIA、平井堅、ウエストライフ、杉山清貴、Superfly、藤田恵美などなど、そうそうたるアーティスト達がカバーしています。
KOKIAのバージョンは、2004年の映画「ホテル ビーナス」の挿入歌にもなりました。
そのほかでも、原曲カバー曲共に多くの映画やドラマ、テレビ番組、CMなどで使われています。

公式サイト

メンバー ドラム:ドン・ヘンリー(Don Henley)
ベース・ギター:ランディー・マイズナー(Randy Meisner)
ギター・キーボード・ハーモニカ:グレン・フライ(Glenn Frey)
ギター:バーニー・リードン(Bernie Leadon)
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Doolin-Dalton / Eagles




哀愁漂う西部のイメージ。
哀愁漂う砂漠の町。
風で砂が舞い上がり、その砂塵の奥から男が馬に乗ってやってくる。
そんな映画のワンシーンにぴったりはまりそうな曲です。
オープニングから、アコースティックギターとハーモニカで哀愁ぷんぷんです。
その上に乗ってくる歌声はハスキーで優しく、ドラムとベースはどっしり落ち着いています。
サビのコーラスなんかはもう切な過ぎます。
楽器の構成や曲の構成はとてもシンプルで、特に仕掛けという仕掛けもありません。
曲が短いのもありますが、シンプルな作りなのに、盛り上がる部分と落ち着いた部分でメリハリをつけて、聞いてる側を全く飽きさせません。
ホントうまいです。

試聴しに行く          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「Doolin-Dalton」は、人の名前です。
「ドゥーリン」と「ドルトン兄弟」という、18世紀後半にアメリカで暗躍した悪名高いギャングの名前です。
この曲の歌詞は、この二人(二組)についての実話を元にしたストーリーです。
この曲が収録されているアルバム「ならず者(Desperado)」は、全体が大きなストーリーになっていて、この「ドゥーリン・ドルトン」は、そのストーリーの一部ということになります。
歌詞全体は、曲と同じように哀愁に満ちていて、まさに男の物語という感じです。
哀愁に満ちた男の背中を連想させるような歌詞です。

Doolin-Dalton / Eagles
ドゥーリン・ドルトン / イーグルス

決闘があった
ドゥーリン・ドルトン
ハイでもロウでも同じさ
あぶく銭に誠実さの無い女達
痛み止めにレッド・アイ・ウィスキー

ビル・ドルトンは進んでいく
これは神の意思に違いない
コフィヴィルに死して横たわる兄弟
二つの声が 彼らのいた場所からおまえを呼ぶ
法律書は置いておけ
そんなもの役に立たないさ

進み続けたほうがいい
ドゥーリン・ドルトン
おまえの影がおまえを解き放つまで
もしおまえが早くてツイていたのならば
死体の吊るされた木を見ることはないだろう

町は埃っぽいプレーンに横たわる
名前が刻まれるのを待つ墓石に満ちた
墓場のようさ
ある男は後ろ盾や脳みそを使うことができた
でもムショで気が狂ったやつもいた
ビル・ドゥーリンがビル・ドルトンに出会うまで
何も変わりはしないのだから

彼は安い賃金で働き
ただその時を待っていた
そして彼は笑って言った
「オレは行くよ」と
そして彼は平和な生活を置いて旅立った


1973年発表の、イーグルスの2枚目のアルバム「ならず者/Desperado/デスペラード」に収録されています。

公式サイト

メンバー ドラム:ドン・ヘンリー(Don Henley)
ベース・ギター:ランディー・マイズナー(Randy Meisner)
ギター・キーボード・ハーモニカ:グレン・フライ(Glenn Frey)
ギター:バーニー・リードン(Bernie Leadon)
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Space Oddity / David Bowie




世界の大きさ、己の無力さ。
「space oddity」は、宇宙へ飛び立った人間が広い宇宙と青い地球を眺め、己の小ささと無力さを悟っていくっていうストーリーの曲。
その歌詞と曲の雰囲気が見事にマッチしています。
打ち上げ前の感じから、打ち上げ、そして宇宙に飛び立った後の浮遊感など、アレンジは見事です。
アコースティックギターから始まる、静かなオープニング。
落ち着いた中にも、打ち上げ前の緊張感がうかがえます。
そして、打ち上げから宇宙へ。
ここで曲は一気に盛り上がります。
ドラムのリズムとストリングスのアレンジが、宇宙に浮いているような感じを表現しています。
そして、機器の故障、宇宙飛行士への呼びかけ。
この部分はすごく切なく、心に響きます。
そんな、歌詞のストーリーと音楽がシンクロする曲です。

試聴しに行く  David Bowie - Best of Bowie - Space Oddity           歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「space oddity」は、「奇妙な宇宙」という感じの意味でしょうか。
「space」も「oddity」も、どちらも名詞なので、本当は「宇宙、怪奇」みたいな感じなんですけどね。
はじめに触れましたが歌詞の内容は、「major Tom」(トム)が宇宙へと旅立つお話です。
ちなみに「major」は軍用語で、「少佐」や「特殊任務の隊長」の事を指します。
ストーリーは、地上管制官とトムとのやり取りを通して進んでいきます。
トムは広大な宇宙を見て無力さを知り、事故に遭い宇宙を漂流することとなります。
その際に地上管制間から発信される「can you hear me, major Tom?」(トム、聞こえますか?)の呼びかけがとても切ないですね。
その前にトムが「妻に愛していると伝えてほしい」と頼むのも、胸に響きます。
ストーリー性の強い、非常によく出来た歌詞ですね。

Space Oddity / David Bowie
スペイス・オディティ / デヴィッド・ボウイ

地上管制からトムへ
カウントダウン開始
エンジン始動
点火装置をチェック
トールの愛よ共にあれ

9 8 7 6 5 4 3 2 1
発射

こちら地上管制からトムへ
君は目的を達成した
各新聞社が君の着ているシャツを知りたがってる
準備がよければカプセルを切り離してくれ

こちらトムから地上管制へ
私はドアを超えました
そしてすごくおかしな感じで宙に浮いています
そして今日は星がいつもと違うように見えます

ここでブリキの缶に座っている
世界の遥か頭上で
地球は青く
私にできることなど何もない

10万マイルも来たけれど
とても落ち着いています
どうやらこの宇宙船は
進むべき方向を知っているようです
私の妻に愛していると伝えてください
彼女は分かっているけれど

地上管制からトムへ
回路が死んでいる
何かが起こったようだ
トム 聞こえますか
トム 聞こえますか
トム 聞こえますか
聞こえ・・・

私はここでブリキの缶の周りを浮いている
月の遥か頭上で
地球は青く
私にできることなど何もない


1969年発表の、デヴィッド・ボウイのアルバム「スペイス・オディティ」に収録。
シングルの発売日は、偶然にもアポロ11号の月面着陸と重なりました。
TBSのドラマ「流星の絆」のCMで使われました。

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