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2009年1月

Greatest Hits / Guns N' Roses




最後のロックバンド。
ガンズ・アンド・ローゼズというバンドは、とにかくクセがあります。
ロックが廃れていく中で生き残った、数少ない正統派なロックバンドですが、そのクセの強さはものすごいです。
もちろんこんなベストアルバム1枚聞いたところで、そのクセの強さを満喫することはできませんが、「このバンド、なんだかヤバイゾ!」くらいは感じ取っていただけると思います。
ファンにとっては選曲に不満もあり、入れるべき曲が入ってなかったりもします。
そのため、ガンズ・アンド・ローゼズをちゃんと知るためには、オリジナルアルバムを聞かなくてはなりません。
このベスト版はあくまでも初心者導入版ですね。
初心者には割と聞きやすい選曲になっています。
いきなりガンズ・アンド・ローゼズのクセの強さを聞かされても、なかなか理解できないですからね。

おすすめポイント。
まずは曲目から。

Greatest Hits / Guns N' Roses
1 Welcome To The Jungle
2 Sweet Child O' Mine
3 Patience
4 Paradise City
5 Knockin' On Heaven's Door
6 Civil War
7 You Could Be Mine
8 Don't Cry(original version)
9 November Rain
10 Live And Let Die
11 Yesterdays
12 Ain't It Fun
13 Since I Don't Have You
14 Sympathy For The Devil


試聴しに行く  ガンズ・アンド・ローゼズ - Guns N' Roses: Greatest Hits          歌詞


ちなみに日本語タイトル。

グレイテスト・ヒッツ / ガンズ・アンド・ローゼズ
1 ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル
2 スウィート・チャイルド・オブ・マイン
3 ペイシェンス
4 パラダイス・シティ
5 ノッキン・オン・ヘヴンズ・ドア
6 シヴィル・ウォー
7 ユー・クッド・ビー・マイン
8 ドント・クライ(オリジナル・ヴァージョン)
9 ノーヴェンバー・レイン
10 リヴ・アンド・レット・ダイ
11 イエスタデイズ
12 エイント・イット・ファン
13 シンス・アイ・ドント・ハヴ・ユー
14 悪魔を憐れむ歌


まず、必ず聞いておかなければならないのは、1曲目の「welcome to the jungle」ですね。
すごくポップな感じなロックンロールで、誰にでも聞きやすいですし、キャッチーです。
それでいて、ガンズ・アンド・ローゼズ特有のクセッ気も入っていて、ガンズ・アンド・ローゼズ初心者にはうってつけの曲です。
キャッチーなロックンロールといえば、8曲目の「you could be mine」と、12曲目の「ain't it fun」も聞き逃せません。
ただし、こっちはかなりクセが強いです。
「you could be mine」は、映画「ターミネーター2」のテーマソングにもなっているので、聞いたことがある人も多いかと思います。

ここまで紹介したような激しい曲とは対照的に、バラードのほうもかなりいい曲が入っています。
特に9曲目の「november rain」は有名で、オーケストラを使った、壮大なバラードになっています。
8曲目の「don't cry」も素晴らしく、メロディーメイカーとしての実力も証明しています。
ただし、どちらのバラードもクセが強く、一般的なバラードとはかなり違った感じになっています。

カバー曲もたくさん入っていて面白いです。
5曲目に入っているボブディラン(Bob Dylan)の「knockin' on heaven's door」や、10曲目のポール・マッカートニー(Paul McCartney)率いるバンド・ウイングス(Wings)の「live and let die」(原曲を試聴Wings - Wings Greatest (Remastered) - Live and Let Die)、12曲目のデッド・ボーイズ(The Dead Boys)の「ain't it fun」(原曲を試聴The Dead Boys - We Have Come for Your Children - Ain't It Fun)、13曲目のザ・スカイライナーズ(The Skyliners)の「since i don't have you」(The Skyliners - The Skyliners: Greatest Hits - Since I Don't Have You)、14曲目のローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の「sympathy for the devil」(原曲を試聴The Rolling Stones - Rolled Gold + - Sympathy for the Devil)です。
これは、ガンズ・アンド・ローゼズが、カバーアルバム「スパゲッティ・インシデント?/The Spaghetti Incident?」を出していることにもよります。
これらのカバー曲たちも、ガンズ・アンド・ローゼズのあの独特のクセが入っていて、とても面白いですよ。

公式サイト

レーベルサイト

メンバー:
ボーカル:アクセル・ローズ(Axl Rose)
ギター:スラッシュ(Slash)
ギター:イジー・ストランドリン(Izzy Stradlin)
ギター:ギルビー・クラーク(Gilby Clarke)
ギター:ポール・トビアス(Paul Tobias)
ベース:ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)
ドラム:マット・ソーラム(Matt Sorum)
ドラム:スティーヴン・アドラー(Steven Adler)
キーボード:ディジー・リード(Dizzy Reed)

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Don't Cry (Original) / Guns N' Roses




クセのあるロックバラード。
なんだかおかしいです。
一般的な、感動的な抑揚のあるロックバラードではありません。
イントロは、クリーンギターのきれいなアルペジオで始まります。
ドラム、ベースの合図と共に、ささやくような歌が入ってきます。
このあたりは一般的な作りですね。
しかし、サビに入ってもこのままのペースで進んでいきます。
ありゃりゃ、このまましっとり行ってしまうのかと思わされます。
やっと盛り上がるのは、2番のサビの最後のほうです。
ガッツリと歪んだギターが入ってきて一気に盛り上がります。
ここまで溜めてきた心の内をさらけ出す様な感覚に襲われます。
しかし、そのままギターソロに突入してしまい、「なんだ?心の内をさらけ出すのはギターなのか?」と疑問符だらけにさせられます。
その後の歌はまた静かになっちゃてるし。1オクターブ上がってるけど。
しかし、最後のサビで歌もしっかりやってくれています。
曲全体の盛り上げ方が本当にクセがあって面白い曲ですよ。

試聴しに行く  ガンズ・アンド・ローゼズ - Guns N' Roses: Greatest Hits - Don't Cry (Original)          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「Don't Cry」は、「泣かないで」という意味です。
「don't+動詞の原形」で「~するな」という、俗に言う否定命令文ってやつですね。
曲中では「Don't you cry tonight」(今夜は泣かないで)と、「you」という主語が入っていますが、それでも否定命令文です。
命令を強調する際に、「you」を入れることがあるそうです。
曲の内容は、泣いている女性を慰めているという感じでしょうか。
泣いている原因は、相手の男っぽいですけどね。
難しい単語や、難しい表現は入ってですし、抽象的な表現もないので、非常にストレートで分かりやすい歌詞です。

Don't Cry (Original) / Guns N' Roses
ドント・クライ (オリジナル・ヴァージョン) / ガンズ・アンド・ローゼズ

優しくオレに話してくれ
君の目の中には何かがある
悲しみに頭をもたげないでくれ
そしてどうか泣かないで
君の気持ちがひっくり返りそうなのは
オレにも分かるよ
オレもかつてそんなところにいたんだ
君の中で何かが変わりつつある
分からない?

※今夜は泣かないで
オレはまだ君を愛しているよ
今夜は泣かないで
今夜は泣かないで
君の上には天がある
今夜は泣かないで

オレにささやいてくれ
そしてオレにため息をついてくれ
オレにさよならを言う前に
キスをしてくれ
今はそんなに辛く受け止めないで
そんなに悪く受け止めないで
オレまだ君の事を考えているよ
オレ達が過ごした時間を考えているよ

※くり返し

思い出して欲しい
オレは決して嘘なんてつかなかっただろ
思い出して欲しい
オレが心の内に何を感じたかを
君は君なりの方法でやってきた
でももう大丈夫だよ
明日はもっと良くなるさ
朝の光がやってきた

※くり返し

もう泣かないで
今夜は泣かないで
たぶんいつかは
泣かないで
もう泣かないで
今夜は泣かないで


1991年発表の、ガンズ・アンド・ローゼズの3枚目のアルバム「ユーズ・ユア・イリュージョンI/Use Your Illusion I」に収録されています。
また、同じく1991年発表の、ガンズ・アンド・ローゼズの4枚目のアルバム「ユーズ・ユア・イリュージョンII/Use Your Illusion II」には、オルタナティヴ・リリックス(Alternate Lyrics)という、歌詞の違うヴァージョンが収録されています。

公式サイト

レーベルサイト

メンバー:
ボーカル:アクセル・ローズ(Axl Rose)
ギター:スラッシュ(Slash)
ギター:イジー・ストランドリン(Izzy Stradlin)
ベース:ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)
ドラム:マット・ソーラム(Matt Sorum)
キーボード:ディジー・リード(Dizzy Reed)

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Civil War / Guns N' Roses




反戦の社会派ソング
この"civil war"という曲の中にあるメッセージは、重く痛烈です。
戦争のつらさを歌い、戦争の無意味さを歌います。
曲は、映画「暴力脱獄 /Cool Hand Luke」の中の、有名なセリフで始まります。
このセリフ、2005年にアメリカ映画協会によって名台詞ベスト100中第11位に選出された、名ゼリフ中の名ゼリフだそうです。
そのセリフの途中から、かっこいいアコースティックギターのアルペジオが入ります。
さらに口笛とエレキギターの音が、どこか懐かしくて切ない雰囲気を作り上げます。
始めは静かに心に訴えてきますが、途中で一転して、内に秘めていた怒りを吐き出すかのようなビートをたたき出していきます。
悲しみに暮れた心から、怒りを吐き出していくかのような感覚です。
この静けさと激しさの対比は、曲の中で何度も聴くことができるんですが、とても素晴らしいです。
曲の最後も、最高潮に盛り上げた後で、ストンと落として静かに切なく終わっていきます。
曲全体に強いコントラストをつけた、クセのある曲ですね。

試聴しに行く  ガンズ・アンド・ローゼズ - Guns N' Roses: Greatest Hits - Civil War          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「civil war」は、「内戦」という意味です。
歌詞の内容は、戦争、政治、平和についてです。
メッセージはかなり社会的で、衝撃的でもあります。
特にAメロで静かに語られるメッセージは、心に深く刻み込まれるでしょう。
ちなみに、前半に出てくる「wall of D.C.」とは、ベトナム戦争の犠牲者の名前が彫ってある壁のことだそうです。

Civil War / Guns N' Roses
シヴィル・ウォー / ガンズ・アンド・ローゼズ

オレ達がここで得たものは「コミュニケーションの不履行」だ
何人かの男には
おまえは手が届かなかった
だからおまえは
オレ達に先週あったものを奪ったんだ
それが奴のやりたかったことさ
そして奴は手に入れた
おまえと同様に
オレだったもうこんなのは嫌なんだ

若者が戦うのを見てみろよ
女達が泣くのを見てみろよ
若者が死に行くのを見てみろよ
奴らがいつもやってきたやり方さ

オレ達が育ててきた憎しみを見てみろよ
オレ達が養ってきた恐怖を見てみろよ
オレ達が導いてきた命を見てみろよ
オレ達がいつもやってきたやり方さ

※オレの手は縛られている
何億もが右へ左へと移動する
そして戦争は
神の愛とオレ達の人権のために
洗脳された尊厳と共に続いていく
そしてそういった事は
血まみれの手によって掃き捨てられる
時は否定できない
そしてそういった事は
大量虐殺によって洗い流される
そして歴史は
オレ達の内戦の行を隠すんだ

平和は永遠に続きうると言った男が
撃たれた時
おまえは黒い腕章をつけるのか?
そしてオレの最初の記憶では
ケネディーが撃たれたんだ
オレは痺れ
見る事を学んだ
だからオレはベトナムには決して騙されなかった
オレ達にはD.C.の壁がある
自由が手の内にないとき
誰もが約束された地のために戦っている時
自由は信頼できないという事を
その壁がオレ達みんなに思い出させてくれるんだ

☆おまえの戦争なんて必要ない
それは金持ちを肥やし
一方で貧乏人を埋めているんだ
おまえの権力への渇望が
人間スーパーマーケットで兵士を売ってるんだ
そして新鮮じゃないんだ
おまえの戦争なんて必要ない

おまえが満たしてる靴を見てみろよ
オレ達が流してる血を見てみろよ
オレ達が殺している世界を見てみろよ
オレ達がいつもやってきたやり方さ

オレ達がのたうってきた疑念を見てみろよ
オレ達がついてきた指導者達を見てみろよ
オレ達が飲み込んできた嘘を見てみろよ
もうこれ以上聞きたくない

※くり返し

私達は地方や政府の役人の
選択的な崩壊を実行している
例えば空白を作ることだ
そして庶民の争いが進む時
その空白を満たすのだ
平和の時は近い

☆くり返し×2

もうこれ以上一つも戦争なんて必要ない
ともあれ 戦争の何が市民的だというのか


1991年発表の、ガンズ・アンド・ローゼズの4枚目のアルバム「ユーズ・ユア・イリュージョンII/Use Your Illusion II」に収録されています。
また、1990年にルーマニアの孤児への寄付を目的として発売されたコンピレーションアルバム「ノーバディズ・チャイルド ルーマニアン・エンジェル・アピール/Nobody's Child: Romanian Angel Appeal」にも収録されています。

公式サイト

レーベルサイト

メンバー:
ボーカル:アクセル・ローズ(Axl Rose)
ギター:スラッシュ(Slash)
ギター:イジー・ストランドリン(Izzy Stradlin)
ベース:ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)
ドラム:マット・ソーラム(Matt Sorum)
キーボード:ディジー・リード(Dizzy Reed)
ドラム:スティーヴン・アドラー(Steven Adler)

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Welcome to the Jungle / Guns N' Roses




王道アメリカンロック!
これぞアメリカンロックという一曲。
はじめはディレイの効いたギターで、やや静かに立ち上がっていきますが、アクセルの「cha!!」の掛け声と共に激しくなり、後は最後まで突っ走ってます。
ギターソロなんかもすごくドライブ感があってかっこいいです。
技術的にすごい事をしているわけではないんですが、構成や盛り上げ方がとてもうまいです。
ゴリゴリのベースもたまらないですね。
細かいこと無しに、この曲の中にある雰囲気を楽しむのが、一番いい聞き方かも知れませんけど。
とにかく最後の「It's gonna bring you down. huh!!」まで、突っ走って聞いていただければいいと思います。

試聴しに行く  ガンズ・アンド・ローゼズ - Guns N' Roses: Greatest Hits - Welcome to the Jungle          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「welcome to the jungle」は、そのまま「ジャングルへようこそ」という意味です。
歌詞の内容を見る限り、ここで言うジャングルは自然のジャングルではなく、街というジャングルの事を指しているように思われます。
ちなみにサビにでてくる「bring you to your knees」は、「おまえを屈服させる」という意味の慣用表現です。
曲もロックンロールなら、歌詞もロックンロール。
突っ走ってますね~。

Welcome to the Jungle / Guns N' Roses
ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル / ガンズ・アンド・ローゼズ

ジャングルへようこそ
オレ達にはゲームも楽しみもある
おまえがほしいものは全部持ってる
オレ達はその名を知っている
オレ達はおまえが必要なものが何であれ
見つけられる人間さ
金さえ持ってれば
おまえの病を取り除いてやろう

※ジャングル
ようこそジャングルへ
そいつがおまえを屈服させるのを見てみろよ

オレはおまえが血を流すのを見たいんだ

ようこそジャングルへ
オレ達は日々手にしていくのさ
欲しいものがあるなら血を流さないとな
それがおまえが払う代償さ
そしておまえは本当にセクシーだ
喜ばせるのは難しい
おまえは華やかさを味会うことができるけど
それはそこではタダじゃないぜ

☆ジャングル
ようこそジャングルへ
オレのズルさを感じろよ

オレはおまえが叫ぶのを効きたいんだ

ようこそジャングルへ
ここでは毎日だんだん悪くなっていく
オレ達がプレイしているジャングルで
おまえは動物のように生きる事を学ぶんだ
見えるものに飢えを感じるのなら
結局はおまえは手に入れるさ
欲しいものは何でも手に入れられる
でもオレからは奪わないほうがいいぜ

※くり返し

オレはおまえが懇願するのを見たいんだ

ハイになったら
もう二度と降りて来たくなくなるぜ

どこにいるか分かってんのか?
おまえはジャングルの中にいるんだ
おまえは死ぬんだ

※くり返し

☆くり返し

※くり返し×2

おまえを破滅させるぜ


1987年発表の、ガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム「アペタイト・フォー・ディストラクション/Appetite for Destruction」に収録されています。
ガンズ・アンド・ローゼズの2枚目のシングルとなりました。
映画「キングダム/見えざる敵 [DVD]/The Kingdom」や、「デス・レース」で使われました。
また、多くのロックバンドによってカバーされています。
数々のスポーツイベントや、入場テーマ曲としても使われています。

公式サイト

レーベルサイト

ボーカル:アクセル・ローズ(Axl Rose)
ギター:スラッシュ(Slash)
ギター・パーカッション:イジー・ストラドリン(Izzy Stradlin)
ベース:ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)
ドラム:スティーヴン・アドラー(Steven Adler)

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Better / Guns N' Roses




激しく切ない。
メロディーの切なさが胸をうちます。
それでいてビートは激しく、かなりロックな仕上がりです。
特にAメロの部分は、楽器隊の変則的なリズムの上に悲しいメロディーが乗っていて、音楽的にも感情的にも胸に迫るものがあります。
ボーカルはいろいろなタイプの声を使い分けていて、場面場面の表情を豊かにしています。
悲しく歌い上げたり、激しく声を枯らしたり、怒りに満ちたシャウトをしてくれたりと、本当に多彩な声を聞かせてくれています。
ギターも、重くビートを刻んでいるところがあるかと思えば、狂ったようにスウィープの速弾きなリフをかましたりと、こちらも多彩なサウンドを聞かせてくれています。
ギターソロは切なく、泣かせてくれています。
全体的な構成もかなり変則的ですし、曲全体を見渡しても、すごく変わった曲だと思います。
そういう意味ですごく挑戦的な曲ではありますし、その挑戦が成功しているように聞こえました。

試聴しに行く  ガンズ・アンド・ローゼズ - Chinese Democracy - Better          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「better」は、そのまま「ベター」という意味ですね。
「good」と「well」の比較級で「より良い」とか「より上手に」という意味ですね。
ちなみに最上級は「best」です。
歌詞の内容は、大人なラブストーリーに感じました。
単にオレが子供過ぎるのかもしれませんがね。
なんだか少し切ない、それでも力強い愛の話だと思います。
ちょっと抽象的な言葉を選んでいるので、確信はないんですけどね。

Better / Guns N' Roses
ベター / ガンズ・アンド・ローゼズ

※オレが一人のとき
誰も教えてくれなかったんだ
みんなはオレがもっと
よく分かっていると思ってたんだ
×2

このつらい心が
今までに通り抜けてきた
最もつらい場所は
君のような人の中にある
はっとした傷を癒すことだった

オレに害をもたらし
オレを消し去ったも同然な魔法を打ち破るのに
どれだけ時間がかかるのかを
オレは知っていたし
見せつけられた

君がどんな代償を払ったとしても
オレは決してその意思はなかったし
できるとも思わなかった
その部分をやり直そう
君はオレの心を奪った
オレは君がイカれてる事を
知っておくべきだったんだ

君と一緒にいるならば
オレを救ってくれる人が必要だったと
知ってさえいれば
それで十分だった
でもいつものめぐり合わせさ
オレは恋に落ちてしまった
そしてたぶん

オレに必要な全ては

☆今じゃオレは
君をもっとよく分かってる
分かってるだろ?
もっとよく分かってるんだ
今じゃ君の事を
もっとよく分かってるんだ

だからこのほろ苦い惨劇は
免除を頼んだりしない
オレの中にあるこのメロディーが
未だに解決策を探してるんだ

ねじれた信頼
心変わりが
オレの心酔を癒してくれる
破れた心が
オレの決意に火花を散らしてくれる

※くり返し

オレに必要な全ては

☆くり返し

オレは君に
そんなに怒りに満ちて欲しいなんて
決して望まなかった
君に別人になって欲しいなんて
決して望まなかった
オレは君に
自分を知る事を恐れるような人になって欲しいなんて
決して望まなかった
オレはただ君に
自分自身で物事を見て欲しかったんだ

オレに必要な全ては

今じゃオレは
君をもっとよく分かってる
オレ達はみんな
もっとよく分かってるんだ

オレに必要な全ては

オレが君なら
君の憧れについてこられないような
約束された愛の誘いなんて
なんとか避けてみせるよ

ただ頭を使いさえすれば
最後には
手段を選ぶための
インスピレーションを見つけられるさ
そしてこの種の苛立ちを
後悔せずに済むんだ

※くり返し


2008年発表の、ガンズ・アンド・ローゼズの6枚目のアルバム「Chinese Democracy(チャイニーズ・デモクラシー)」に収録されています。
このアルバムから2枚目のシングルカットとなりました。
シングルになる前に、2006年にライブで披露されました。

公式サイト

レーベルサイト

メンバー
ボーカル:アクセル・ローズ(Axl Rose)
ギター:ロビン・フィンク(Robin Finck)
ギター:ポール・トビアス(Paul Tobias)
ギター:リチャード・フォータス(Richard Fortus)
ギター:ロン・サール(Ron "Bumblefoot" Thal)
ベース:トミー・スティンソン(Tommy Stinson)
ドラム:ブライアン・マンティア(Bryan "Brain" Mantia)
ドラム:フランク・フェラー(Frank Ferrer)
キーボード:ディジー・リード(Dizzy Reed)
キーボード:クリス・ピットマン(Chris Pitman)

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Chinese Democracy(曲) / Guns N' Roses




心の底から怒りを吐き出す!
怒りのパワーに満ち溢れている曲です。
17年ぶりに発表されたオリジナルアルバムのオープニング曲であり、期待と感動を持って聞いた人も多いと思います。
はじめは混沌とした状態で始まり、静かなギターのリフが聞こえてきます。
なんだなんだと思っているうちに、怒りのこもったパワフルなギターリフが入ってきます。
7拍6拍4拍とリフをつめていき、アクセル・ローズのシャウトと共に爆発的に怒りが増幅されていきます。
この一連のオープニングで一気に曲に引き込まれ、後は最後の爆発まで突っ走って行きます。
サビの「even with an iron fist」の部分に込められた怒りは、本当に強烈ですし、ギターソロのパワーも半端じゃないです。
ロックとして存在するべき曲なように感じますし、あるべき姿のように感じます。

試聴しに行く  Guns N' Roses - Chinese Democracy - Chinese Democracy          歌詞

オレのヘッポコ歌詞和訳
タイトルの「chinese democracy」は、「中国の民主主義」という意味です。
タイトルや歌詞の内容から、中国を批判していることは明らかです。
そりゃ中国政府から抗議を受けたり、中国で販売禁止にしたりされるって話しです。
歌詞のいたるところに「it don't matter」という表現がでてきますが、文法的には「it doesn't matter」のほうが正解です。
意味は「関係ない」とか「気にしない」とか「構わない」という感じです。
ロックの歌詞では「dose」を「do」で置き換えることが時々あります。
はじめのほうに出てくる「falun gong」は「法輪功(ほうりんこう)」というもので、中国の気功団体だそうです。
中国政府がこの法輪功を邪教とし、修行者を迫害しているという歴史があるそうです。
中国政府に対する強い批判が感じ取れる歌詞になっています。

Chinese Democracy / Guns N' Roses
チャイニーズ・デモクラシー / ガンズ・アンド・ローゼズ

関係ないさ
おまえ自身で見つけるだろう
全然関係ないさ
誰か他のやつに任せるんだろう

もし奴らが伝道師なら
時を見通す本物の預言者なら
オレが心酔しないのを見て
中国の雑多に座っているのだろう
オレが典型的だってことは分かってる
オレの失望した顔を見てくれよ
法輪功のせいにすればいいさ
彼らは終末を見てしまったし
お前たちはもう耐えられないさ

その催眠状態を終わらせるためには
もっと多くの憎しみが必要だから
厳しい支配をしても
おまえたち以上のものが国を支配してんだ
オレにあるのは貴重な時間だけだけどな

関係ないさ
きっと自分の中にとどめておくよ
関係ないって言ってるんだ
周りを見渡して
誰か他のやつを探す時だ

あんたがオナニーにかける時間よりも
もっと多くの時間がかかるから
厳しい支配をもってしても
おまえたち以上のものが国を支配してんだ
オレ達にあるのは貴重な時間だけだけどな
おまえたち以上のものが国を騙さなきゃなんないんだ
オレ達にあるのは貴重な時間だけだけどな

関係ないさ
きっとおまえ自身で見つけるんだろう
全然関係ないさ
誰か他のやつからも聞けるだろう

おまえ達は
全てを中に閉じ込めておこうと思ってるんだ
叩きのめせば死んでしまうだろう
そしてお前達は彼らを監房である家へと歩かせるんだ
そして同族を地獄に落としたままでいるんだ
おまえらの万里の長城が
お前達を責めるのさ
まるでお前達の目が
彼らの目であるかのようにおまえは語れるんだ
そしてお前達は時代遅れなんだよ


2008年発表の、ガンズ・アンド・ローゼズの6枚目のアルバム「Chinese Democracy(チャイニーズ・デモクラシー)」に収録されています。
シングルになる前からライブでは何度か演奏されています。
2001年に初めてライブで披露されました。

公式サイト

レーベルサイト

メンバー
ボーカル:アクセル・ローズ(Axl Rose)
ギター:ロビン・フィンク(Robin Finck)
ギター:ロン・サール(Ron "Bumblefoot" Thal)
ギター:バケットヘッド(Buckethead)
ギター:ポール・トビアス(Paul Tobias)
ギター:リチャード・フォータス(Richard Fortus)
ベース:トミー・スティンソン(Tommy Stinson)
キーボード:クリス・ピットマン(Chris Pitman)
ドラム:フランク・フェラー(Frank Ferrer)
キーボード:ディジー・リード(Dizzy Reed)

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Chinese Democracy(アルバム) / Guns N' Roses




ファンが17年待ち焦がれたアルバム!
正統派ロックの生き残りが、ようやく出したアルバム。
1991年に発売された前オリジナルアルバム「ユーズ・ユア・イリュージョンI(Use Your Illusion I)試聴しに行くガンズ・アンド・ローゼズ - Use Your Illusion, Vol. 1)」、「ユーズ・ユア・イリュージョンII(Use Your Illusion II)(試聴しに行くガンズ・アンド・ローゼズ - Use Your Illusion, Vol. 2)」から17年。
ファンにとってはあまりに長い年月となりました。
サウンドは、前作のようにただただ突っ走るような曲はなく、かなり作りこまれているように感じました。
それでいて、あのガンズ・アンド・ローゼズ特有のぶっ飛んじゃってる感は残しています。
曲は正統派ロックを貫いていますが、いつものようにガンズ・アンド・ローゼズでしか作り出せないような、独特な雰囲気をしっかりと作り出しています。
しかも古臭いロックという感じはしません。
正統派なりに、新しいサウンドに挑戦しながら敏感に取り入れています。
そして何よりも、あのアクセル・ローズの独特なボーカルが聞けるのがうれしいです。
このボーカルもただただ突っ走るのではなく、太い声や低い声なんかも織り交ぜていて、多彩な声を聞くことができます。
17年待たせたファンたちを満足させる。
そんなアルバムに仕上がっています。

おすすめポイント
まずは曲目から。

Chinese Democracy / Guns N' Roses
1 Chinese Democracy
2 Shackler's Revenge
3 Better
4 Street of Dreams
5 If the World
6 There Was a Time
7 Catcher in the Rye
8 Scraped
9 Riad n'the Bedouins
10 Sorry
11 I.R.S.
12 Madagascar
13 This I Love
14 Prostitute


試聴しに行く  Guns N' Roses - Chinese Democracy        歌詞


ちなみにカタカナタイトル。

チャイニーズ・デモクラシー / ガンズ・アンド・ローゼズ
1 チャイニーズ・デモクラシー
2 シャックラーズ・リヴェンジ
3 ベター
4 ストリート・オブ・ドリームス
5 イフ・ザ・ワールド
6 ゼア・ワズ・ア・タイム
7 キャッチャー・イン・ザ・ライ
8 スクレイプト
9 リヤド・アンド・ザ・ベドウィンズ
10 ソーリー
11 I.R.S.
12 マダガスカル
13 ディス・アイ・ラヴ
14 プロスティテュート


まずおすすめしたいのは、タイトルトラックでもある1曲目の「Chinese Democracy」です。
発売を待ち焦がれたファンの多くが、この「Chinese Democracy」をはじめに聞くことになるわけですが、その瞬間からまさに感慨深い1曲となること間違いなしです。
始めのギターリフが入ってきたところで、「うおーーー、帰ってきたじゃんっ!!!」って感動してしまいました。
そしてオレがどの曲よりもおすすめしたいのは、3曲目の「Better」です。
曲構成、サウンド、楽器構成、アレンジ、ボーカル、どれをとっても最高のできです。
少し切ない感じのメロディーを聞かせてくれたり、怒りに満ちた激しいボーカルを聞かせてくれたりと、1曲の中に聞き所が満載な曲です。
この2曲のためだけにでも、アルバムを1枚買う価値があるのではというほど完成度の高い2曲ですね。

4曲目に入っている「Street of Dreams」は、コテコテ系のロックバラードです。
少しクセのある感じですが、いつものガンズ・アンド・ローゼズのバラードほどはクセがありません。
割と一般的に人々に愛されそうな曲調ですね。
クセのあるバラードを聞きたければ、11曲目の「I.R.S」がおすすめです。
いや、この曲はバラードというには少し激しすぎるのかな?
激しさと切なさが混在した曲です。
パワーのある曲が好きだという人は、2曲目の「Shackler's Revenge」や、8曲目の「Scraped」がいいと思います。
首が疲れるほど頭を振って聞けばいいと思いますよ。
その他にも、5曲目の「If the World」はビートが重いですし、7曲目の「Catcher in the Rye」は明るめの曲ですし、いろいろなタイプの曲が入っていて飽きません。
ちなみにですが、初回限定版はSHM-CDです。
これは従来のCDプレイヤーで聞くことのできる、高音質のCDだそうです。
音質にこだわる人にはうれしい特典です。

公式サイト

レーベルサイト

メンバー:入れ替わりが激しいので主要メンバーだけ。
ボーカル:アクセル・ローズ(Axl Rose)
ギター:ロビン・フィンク(Robin Finck)
ギター:ロン・サール(Ron "Bumblefoot" Thal)
ギター:バケットヘッド(Buckethead)
ギター:ポール・トビアス(Paul Tobias)
ギター:リチャード・フォータス(Richard Fortus)
ベース:トミー・スティンソン(Tommy Stinson)
キーボード:クリス・ピットマン(Chris Pitman)
ドラム:ブライアン・マンティア(Bryan "Brain" Mantia)
ドラム:フランク・フェラー(Frank Ferrer)
キーボード:ディジー・リード(Dizzy Reed)
ドラム:ジョシュ・フリース(Josh Freese)
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